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海洋土木を強みとする総合建設大手の東洋建設は6月27日、最新鋭の自航式ケーブル敷設船(CLV)の進水式を行った。造船はノルウェーの世界的な造船会社バルド・グループに発注したもので、同社のルーマニア東部トゥルチャ県の造船所で作業が行われた。進水式には、東洋建設、バルド・グループ、在ルーマニア日本大使館、ジェトロ・ブカレスト事務所の代表者らが参列した。
今後の見通しでは、相互関税の一時停止期間にあたる6月および7月にかけて輸入量が集中すると予想されている。6月は前年同月比3.7%減の206万TEUとなるが、7月は2.1%増の236万TEUと高水準で一定の回復をみせる見込みだ。NRFのサプライチェーン・税関担当副会長のジョナサン・ゴールド氏は「関税の状況は依然として非常に流動的であり、小売業者は、一時停止しているさまざまな関税が実際に発動する前に、 ...